マンハッタンから北へ40㎞。慶應義塾ニューヨーク学院のキャンパスがある広大な敷地は深い緑に囲まれ、まるで森の中のよう。この自然に恵まれた環境で、生徒たちはのびのびと学んでいます。
文部科学省が指定する「海外子女教育施設」であると同時に、ニューヨーク州からも教育法人として認可されており、生徒たちは卒業後には日米両国の高等学校卒業資格を取得できます。
入学試験は秋期(12月)と春期(6月)に行われるAO入試と、3月初旬に行われる一般入試の二つの方式。特にAO入試は、多様な価値観の人材を求める同校ならではのユニークな選抜方法です。
カリキュラムの最大の特徴は、やはり徹底した英語教育の充実。授業の5〜7割が英語で行われ、教員の約5割は、日本語以外を母国語としたスタッフです。取得別の英語の授業やESL(English as a Second Language)などの補習も充実し、在校中に生徒たちは飛躍的に英語力を上達させています。
同学院の卒業生は、学院長の推薦のもと慶應義塾大学の10学部のいずれかの学部に進学することが可能です。
この学び舎で研鑽を積んだ優秀な学生たちは、大学入学後もさらなる活躍を続けています。